静的自動視野検査とは、コンピュータで見える範囲を自動的に測定する装置のことです。
Humphrey 静的自動視野計は、世界で最もよく使用されている静的自動視野計で、緑内障や視神経疾患の初期の病変の検出、視野の進行などを正確にとらえます。
検査時間は片眼あたり数分から10分弱ぐらいで、従来の視野検査よりも格段に検査時間が少なく、正確で疲労が少ないと言われています。
Humphrey静的視野計750iに付加された新機能で、Blue on yellow、色視野とも呼ばれています。
緑内障で早期に傷害される短波長に関与するK細胞系の異常を見つけます。
少し時間がかかるため、若い人に適しています。