角膜屈折と眼球屈折の収差(像にボケやゆがみが生じる程度)を比べることで、収差が、角膜もしくは内部(水晶体、硝子体、網膜)のどちらに由来するかを判断することが可能となりました。
他に以下のような機能を有します。
1.角膜マップでは、角膜の局所的な屈折状態を示します。
2.眼球全収差マップでは裸眼での全屈折状態を表示します。
3.高次収差マップでは、眼鏡などで屈折矯正ができない角膜、および眼球の収差を表示します。
4.PSF像では、患者様の見え方をシミュレーションできます。
5.多焦点眼内レンズや角膜屈折矯正手術の前に、瞳孔径の影響の評価が可能です。